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歯科医の手袋「患者ごと交換」52%…歯削る機器だけでなかった使い回し

 歯を削るドリルを取り付ける「ハンドピース」と呼ばれる金属製の柄を患者ごとに交換しているかどうか、全国1000人の歯科医にアンケートで東北大学歯学部などの研究グループが尋ねたところ、回答した700人のうち、52%の歯科医は「患者ごとに交換している」と答えました。

 

 その他の回答は、「感染症患者とわかった場合や、血液などが付いた場合などに交換する」が合わせて33%、「消毒液で拭く」が13%。驚いたことに「何もしない」という回答も1人(0.1%)いました。歯科レントゲン

 

 言い換えると、47%の歯科医が、感染症患者だとわからなかったり、前の患者の治療で血が出なかったりしなければ、ハンドピースを交換せず、また歯科医によってはアルコールなどでハンドピースの表面を拭くだけで、次の患者の治療を行う、と回答したということです。

 

 調査について元の資料をみたいという方は、厚生労働科学研究成果データベースにアクセスして、検索TOPから「歯科 院内感染」のキーワードで検索してみてください。シェードガイド

 

 「歯科ユニット給水システム純水化装置の開発に関する研究」がトップに出ます。その報告書を一括ダウンロードすると、フォルダが開きます。上から4番目がアンケートの結果をまとめた資料です。

 

 アンケート結果は、ハンドピースの扱いだけでなく、歯科医の手袋やドリル(ポイント、バー)などの扱いもわかり、非常に興味深いです。

 

 治療にあたり手袋を歯科医がはめて、治療が終われば患者ごとに交換するのは、当たり前のように患者は思っていますが、アンケートで「患者ごとに交換」は52%に過ぎません。

 

 手袋を「全ての患者で使うが、患者ごとに交換していない」「患者によって使う場合もある」など、院内感染対策を考えると不適切な回答が47%。「手袋を使用しない」も1%(5人)いました。

 

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